まずはクールダウンって何よ?
から始めましょうか。
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時々ウォームダウンやアクティブリカバリーともいわれるこのアクティビティ笑
についてスポーツ医学のバイブル
Clinical Sports Medicineで調べてみると、
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その前にやった運動のレベルによるが、
クールダウンは5分から15分で行われ、
そのあとに使った筋肉をストレッチする、と書いてあります。
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アクティブリカバリーという言葉が示すように、
体を動かす事(=アクティブ)で
リカバリーを助けるというのが
クールダウンの目的です。
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クールダウンの効果は
🎵心肺機能を徐々に元の状態に戻すことで、体にかかる負担を軽減
🎵脚の大きな筋肉に血がたまるのを防ぐ
🎵レッスン中に生まれた老廃物を排除する手助けする
🎵筋肉を次のレッスンに向けて良い状態に保つ
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すんげー簡単に説明してしまうと、
レッスンの後に体がリカバリーするのを助けてくれる時間なのね。
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そして、これは特にレッスンやリハーサルが続く状態や、
毎日レッスンがあるという人にはとても大事。
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さっき引用した文章にもあるように、
静的ストレッチはクールダウンの「あと」です。
体を動かし、血流や循環を考えるべき。
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レッスン終わりました、さよならーでもなければ、
レッスン終わりました、床でべとー
(+ペチャクチャしゃべる)
ではないのです。
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私がストレッチがあまり好きでない事と関係なく、
ストレッチをやるんだったら、
🎵正しいタイミングで
🎵正しいテクニックで
やってくださいませ。
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もしクールダウンをする場所がないのであれば
レッスンの中に取り入れるべきです。
だって1-2曲やればいいだけだもの。
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クールダウンはウォームアップと同じく、
そんなに時間はかかりません。
トレーナーでなくても出来ます。
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広い場所がなくても、
ジャンプ出来る床でなくてもいいし、
お金もかかりません。
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一生懸命踊ってくれた体に
ありがとう
というためにも
次のクラスでしっかりと踊るためにも
このステップ忘れないでください。
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DLSブログ「クールダウン:次のレッスンでより良く踊るために」より。
記事には具体的に何をやるか、
レッスンの振付で取り入れるときなどうすうるか?
などの説明もあります。
https://www.dancerslifesupport.com/cooldown/